こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

メルマガは下記にお問い合わせをいただくか、

資料をダウンロードしていただくとご登録していただくことが出来ます。
3COupn50k16Fd7s1502780585_1502781125

a5OiMzSQoUXihhw1502782703_1502783004

★小学校不登校から最も成功した人の1人の親へのインタビュー

前回好評だった元不登校の親御さんへのインタビューです。

2回目は最も成功している元不登校のうちの1人の親御さんへのインタビューです。

1つお詫びしておかないといけないことがあります。

この方が元不登校の方の親だと知ったのは最後の最後ですので、

不登校に関してはあまり話しておりません(別の事柄のインタビューでした 笑)。

ただ、この方は『逆境の教科書』という本を書かれているくらいなので、
https://www.amazon.co.jp/%E9%80%86%E5%A2%83%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%92%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E6%80%9D%E8%80%83%E6%B3%95-%E5%B1%B1%E5%8F%A3-%E4%BC%B8%E5%BB%A3/dp/4087860531

この親にしてこの子ありだなと思えるような方でした。

ピンチをチャンスにするという部分で大いに参考になるかと思います。

きっと親としての『在り方』の部分で参考になるかと思います。

腹の括り方というか開き直り方というか、

純粋さというか面白い非常に懐が広い方ですね。

coffee-cup-2926638_640

★先に山口絵理子さんという方

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%B5%B5%E7%90%86%E5%AD%90

>株式会社マザーハウス代表取締役兼チーフデザイナー。

>埼玉県生まれ。小学校時代はいじめに遭い不登校となる。中学時代は、その反動で非行に走るが、

>柔道に出会い更生した。

>高校卒業後、慶應義塾大学総合政策学部にAO入学。

>バングラデシュを訪問し、貧困や汚職といった現状を目の当たりにする。

>バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に入学。2006年に株式会社マザーハウスを設立、代表取締役社長に就任。

>「フジサンケイ女性起業家支援プロジェクト2006」最優秀賞受賞。「Young Global Leaders 2008」選出。シュワブ財団「Social Entrepreneur of the Year in Japan 2011」日本代表受賞。

>2012年、国際社会で顕著な活動を行い世界で『日本』の発信に貢献したとして、内閣府から「世界で活躍し『日本』を発信する日本人」の一人に選ばれた。

valentines-day-624440_640

★不登校からの復帰

http://you-key.work/2017/09/11/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E7%B5%B5%E9%87%8C%E5%AD%90%E3%83%9E%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%AD%B4%E3%82%84%E5%B9%B4%E5%8F%8E%E3%81%AB%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AF%EF%BC%9F/

第81回 株式会社マザーハウス 山口絵理子

https://www.dinos.co.jp/hotdinos/antenna/interview/101102/

>「山口絵理子さんにお聞きしたいこと。小学校時代はいじめに遭い不登校となったようですが、それを克服した経験と、現在同じ様にいじめにあい不登校になってしまった人に、

>一言力になれる言葉があれば聞きたいです。」(steam_eyeさん)

>私の場合、母親の存在がすごく大きかったですね。

>当時すごく悩んでいて、いじめられていることすら両親に言えずにいたんですが、親はやっぱりわかっていたんですよね。

>母は母なりにすごく悩んでいて、カウンセリングに行ったり、先生に相談したり、いろいろやっていたんです。

>その悩んでいる様子が書かれた、母の日記を見つけて・・・

>子ども心に「なんて苦労をかけているんだろう」って思ったんです。

>それまでは自分ひとりで抱えている悩みだと思っていたけど、違ったんだって気づいて。

>それで、「1時間でもいいから学校に行こう」って思ったんですよ。

>最初は門をくぐるのも難しくて、一瞬門をさっと飛び越えるのがやっと。

>それでも「今日はがんばった」って自分に言い聞かせて帰る(笑)。

>そして、次は玄関まで、下駄箱まで、っていうのを続けて、そのうち1時間目まで座っていられるようになったんです。

>泣きながらですけど。それから、もうほんとにちょっとずつ、ちょっとずつ学校にいる時間を増やしていって、最終的に5年生ぐらいだったかな。

>6時間目までいることができた。そのとき、「ああ、自分でも学校へいけるんだ」って思ったんですよね。

>「学校なんて絶対に行けない。二度と行けない」って思っていたけれど、努力すればできるんだって。

>学校へ行くなんて、ほかのみんなからしたら当たり前なことなんだけど、当時の私にとっては、本当に奇跡みたいなことだったんです。

>でも、それができたことで変わった。ちょっとずつ、ちょっとずつでいいから、続けていればいつかきっとできる。

>その気持ちは今も続いています。まさに私の原点、原体験ですね。不登校だった子が、いきなり学校へ行けといわれても難しいと思うんです。

>やっぱりどんなことでも、それなりに時間ってかかるものだと思うから。逆に時間が長くかかるものじゃないと、長く続かないし(笑)。

>柔道もそう。最初は県大会一回戦負けだったけど、ちょっとずつやっていったら最後は全日本へ行けた。

>ビジネスもそう。最初は、みんなに無理、絶対成功するわけないっていわれたけれど、一店舗一店舗増やしていく。

>バングラデシュもそう。いきなりいいモノを作ろうとしても出来るはずがない。

>工場だって最初はたった4人だったけど、一人ずつ増やしていって今は5店舗分を作るくらいに成長している。

>今って、なんにでもすぐ結果を求める時代じゃないですか。

>とくに日本にいるとそう思う。でも、そんな期待値っていうのは、みんなが考えるより、もっとずっと低くていいと思うんですよね。

>変化、人を作るっていうのは時間がかかるものだから。だから、ちょっとずつでいいから希望を失わず続けてほしいですね。

★感想

>泣きながらですけど。それから、もうほんとにちょっとずつ、ちょっとずつ

ここがとてもよく共感できます。

私も泣きながら少しづつ改善していった気がします。

心理学を勉強することで負担を下げることは出来ますがそれでも大変だった。

不登校 旅立ち

>それでも「今日はがんばった」って自分に言い聞かせて帰る(笑)

私も『俺はなんて偉いんだ』と心の中でねぎらっていました。

とはいえ、劣等感を感じた時は

『他の奴らは俺と同じ状況になったらダメだろうな』

と周りを勝手に引きずり下ろしてました(笑)

>「学校なんて絶対に行けない。二度と行けない」って思っていたけれど、努力すればできるんだって。

私も人と普通に話せる時が来ることは想像の外でした(笑)

ニートにならずに働いていることも想像の外(笑)

自営業で働いているのも想像の外(笑)
*コンサル時代に社長は大変そうだから私はやるまいと思っていたのですが。。。

不登校支援のようなわかりにくい仕事をしていることも想像の外(笑)

私もこれから10年後どうなっているか想像もつきませんね。。。

>柔道もそう。最初は県大会一回戦負けだったけど、ちょっとずつやっていったら最後は全日本へ行けた。

この方は慶応大学に奇跡的に行かれているのですが私もこの『ちょっとずつ』の気持ちはよくわかります。

私も偏差値20から始めましたが最初は試験問題を見ると目まいがしましたね(笑)

英語の羅列とかがなんだこれはと(笑)

>ビジネスもそう。最初は、みんなに無理、絶対成功するわけないっていわれたけれど、一店舗一店舗増やしていく。

私も最初はエクセルの使い方とかを学ぶところからやってきました。

最初は電卓とエクセルを同時に使用するようなありさまでした。

自分のHPがあるのは想像の範囲外ですね。

その昔上司に

『早野はネットビジネスとかやれば???』と言われて、

勤務時間中にキャラクター通販雑貨のHPを作ったのですが、

ダルくなって途中で投げ出した記憶があります(笑)

まー、成功ではなく成長を目指していれば、

思いもよらない遠くまで行けると思います。

そこは間違いありません。

お互いに楽しみですね。

green-1738220_640

★好転のきっかけは認められたこと

https://forbesjapan.com/articles/detail/14733

>山口さんは今のご活動の根底には、小学校時代にいじめられていた経験があるとおっしゃっていますね。

>ある意味、山口さんは学校社会において異分子的存在だったと思うのですが、異分子だったからこそ、

>今の自分があるとも。異分子であることは生き辛いことでもあったと思います。

という質問に対しての解答。
 
↓↓↓
>自分の異分子的な要素を、尊重すべき個性だと気づかせてくれる出会いが重要でしたね。

>私は小さな頃から辛いことがあると絵を描く癖があって、学校に行っていない間もずっとお絵描きしていたんです。

>それを見た母が「えりちゃんは学校に行かなくても、絵が上手いね」と言ってくれた。

>人から認められる個性が自分にもあると、気づかせてくれたんですよね。そこにデザイナーになった原点があります。

お母様もカウンセリング受けたり本読んだりしていろいろと悩んだのでしょうね。

一番辛いときに認められたことは自信になると思います。

私は笑いが取れることと人に好かれることが自信になりました。

どんなに緊張していても笑いが取れるし助けてもらえる。

これで生きていけると思いました。

では、次回から山口さんのお父様のお話です。

★大事なことは『成功ではなくて成長を目指す』

>だから、ちょっとずつでいいから希望を失わず続けてほしいですね。

ということだと思います!!!
メンタルコンディション調整マニュアル
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 子育てブログ 高校生の子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 教育ブログ 中学校教育へ
にほんブログ村

不登校・ひきこもりランキング

 ■読むと前向きになり親子ともに成長していける!!不登校解決無料メルマガのご紹介
メルマガ登録

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

★ピンチはチャンス!!!

不登校から2回高校中退、高卒認定試験合格、早稲田大学を卒業した早野のメルマガです。

子供への接し方、親のメンタル改善法、勉強法、子供の個性の活かし方、など盛りだくさんです!!

★マル秘情報も多数あります。メルマガ登録解除もワンクリックでOK。

★本音で語る面白い話、笑える話、だからこそ役に立つ話がたくさんあります。

苦しい日々でも前向きな気分になることが出来ます!!

一緒に頑張りましょう!!

★メルマガ読者様の声のご紹介の一部

いつもメルマガありがとうございます。
早野さまのおかげで、 私は自身の自己肯定感があがって来たのか、
日々前向きに過ごせて親子ともにいい感じです。

 

いつも、目から鱗のメルマガをありがとうございます。いつも本当に無料で申し訳ありません。
とっても参考になりました。
早野さんの無二のご経験と優しさは、救いを待つ多くの子供たちに届いていると思います。
うちの息子にも間接的ですがかなり届いています。

 

いつもいいお話をありがとうございます。とても気持ちが折れそうなとき、救われる気持ちになります。
早野さんのメルマガに登録して本当に良かったです。

 

 

もっと詳しいメルマガの情報はこちら

メルマガのご登録はこちらから↓↓↓

?

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)