こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

こちらの本はかなり良いです。

農業も効率が悪いというか思うようにいかないことの連続ですが子育てもそういうところがあると思います。

まさに大自然との闘いですね(笑)

この木村さんは大変な苦労をしてきた達人なので学ぶところが多いと思います。

支援も効率が悪いところに本質があると思いますが大いに参考になります。

中古だと1円で買えます(笑)

アマゾンのレビューですと98人中79人が星5こをつけていますね。

ちなみにお客さんに自然栽培の農家さんとメーカーさんがいたのですがいずれ自分も農業や食品もやってみたいなと思っています。

健康にとって何を食べるかって大事だと思うんですよね。

ビリギャルの方もフェイスブックなどを見るとかなり自然栽培に興味があってつながりがあるようです。

リンゴ 不登校

内容紹介の引用

自然は全部知っている。私はリンゴが喜んでくれるようお世話をしているだけ。常識はずれの無農薬・無肥料リンゴ栽培を実現、「奇跡のリンゴ」で時の人となった農業家が苦難の足跡をたどりながら独自の自然観を語る。

20 万部のベストセラーを、6月8日東宝系全国公開「奇跡のリンゴ」に合わせて文庫化。新書刊行後、著者が全国で行っている農業学校の話や自然栽培の実践活動などを加筆。

もし、自分がリンゴだったら、イネだったらと考えてみました―。「絶対不可能」と言われたリンゴの無農薬・無肥料栽培を成功させ、一躍時の人になった農業家が、波乱の人生と独自の自然観を語り、農薬と肥料に依存する農のあり方に警鐘を鳴らす。文庫化に際し「農業ルネサンスが始まった」を加筆。

農業の極意

不登校 農業体験

★人間はリンゴを咲かせることは出来ない。しかし、土を作ることでリンゴを作ることが出来る。それまで木の上のことしか考えていませんでした。雑草は敵だと思っていました。葉の状態のことばかりを考えていました。

★観察する力が全て。今の農業は土の上だけ目に見えるところしか見ていない。それが今の社会の限界。

★収穫が終わってから田んぼに一言でもお礼を言う気持ちになってください。

★どうしたら稲が喜ぶか、どうしたら田んぼの力を引き出せるかを考えてください。もしも自分が稲や土ならどうするかを考えてください。

★私はサラリーマン時代に原価計算などで効率化を追求した人間です。しかし、農業は非効率なやり方が実は最も効率的になることもある不思議な話です。私は効率を求めない方法を取りました。それは土を守り作物を育てるためです。

★自然はものを言わないからそれをとらえる感性を磨いていかないと。ずっと見ていることが大事。

★自分は自分なりに精一杯に努力しているのになぜ毎年失敗をするのか。なぜ自然は私を受け入れてくれないのか。苦しみました。悩みました。そしてこう思いました『自分を生活させてくれているリンゴを苦しませていたのは自分なのだ』

自分も苦しいがリンゴも苦しい。今まで耐えてきたリンゴの木に謝ろうと思いリンゴの木の一本一本にお詫びをしながら気持ちを話しかけて回りました『すごい頑張ったなー』

教育の世界も小さい頃からかなり効率が追求されていて作物達も苦しんでいるのかもしれないですねー。

いろいろな作物がいますからね(笑)

農業体験や土に触れる経験、動物に触れる経験は人を癒す効果がかなり高いと言われています。

我々は少し土をいじったほうが良いのかもしれませんね。

ではまたお会いしましょう。

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