こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

今日は久しぶりに書評です。

一般社団法人不登校支援センターの前の理事長伊澤善史先生のご著書です。

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コーチングと不登校支援

コーチングをやっている方だとご存知だと思いますが、人間にはコンフォートゾーンがあります。

コンフォートゾーンとは普段その人が心地よく感じる領域のことです。

例えば、Aさんは月給30万円ですがそれが月給10万円になったり、逆に月給100万円になったりすると居心地が悪いわけです。

Aさんにとってはコンフォートゾーンが月給30万円なのです。

同じように不登校の子にとっては、家にいてゲームをしているのがコンフォートゾーンで、学校に毎日行っていると居心地が悪いわけです。

逆に毎日学校に行っている子にとっては学校に行かずに家でゲームをしているのは居心地が悪いわけですね。

不登校支援とは家にいるのがコンフォートゾーンの状態を学校に毎日行くことがコンフォートゾーンの状態に変えることです。

学校に毎日行くことがコンフォートゾーンの状態だと家でゲームをしている人の存在が目に入りませんし、気持ちが全く分かりません。

逆に不登校の状態がコンフォートゾーンの状態だと毎日学校に行っている人のことが宇宙人のように思えます。

後者の状態から前者の状態に移行するのがコーチングです。

さて、そのためには適切な時期に適切な環境を設定しなければなりません

不登校の初期(頭痛がしたりお腹が痛い時期)に登校刺激をしても逆効果ですし、安定期を過ぎた時期に何もストレスを与えないのもニートを生み出すだけです。

そして、適切な負荷はその子の状況によって違うために、不登校支援はその子の数だけ方法があります。

そうした内容が伊澤先生の本には書かれています。コーチングと不登校支援の関係はわかりやすいですね。

コーチングを不登校支援に応用・活用した伊澤先生は不登校支援の世界での草分けと言えるでしょう。

ぜひ一度手を取って読んで見てください。

ちなみにこちらのコーチング理論は勉強や仕事、禁煙、ダイエットなどに幅広く応用できます。

例えばタバコを吸うのが当たり前の状況からタバコを吸うなんて信じられないという状況に移行させることができます。(コンフォートゾーンAからコンフォートゾーンBへの移行)

では、またお会いしましょう!!

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