こんにちは。

『不登校というピンチをチャンスに変える』不登校アドバイザーの早野です。

先日、知人から上記のマンガを紹介され、ふと面白そうだなと思い読んでみました。

けっこう涙がちょちょぎれそうになりますが、不登校というピンチをチャンスに変える上で教訓が詰まっています

そういう意味ではかなりポジティブなマンガだと思います。

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あらすじ

小学校〜中学校時代、不登校だった著者の実体験を基にした物語。

学校へ行けない日々、「9人の先生」との出会いと別れを通じて、喜び、傷つきながら成長していく少年の姿を描きます。

連載開始にあたり、少年が出会った9人目の先生、鳥山明先生よりコメントを頂きました。

「長い付き合いになるが、彼の過去を尋ねたことはなかった。
不登校児だとは知っていたが、今回その頃を描いた漫画を読ませてもらい、ちょっと驚いてしまった。思った以上に漫画を描く事が彼を救っていたようだ」

このマンガの見どころ

不登校の子の気持ちをマンガという形で詳細に理解できることでしょう。

これはそのマンガを読んでいただくしかありませんが、かなりリアリティーを持って理解できると思います。

一度、『ふつう』というレールから外れるとなかなかその呪縛から逃れるのは難しいなということは良くわかると思います。

個人的な見所

著者は不登校時代に鳥山明先生と出会い、好きなマンガを書くことにのめりこみ、今では好きな仕事でご飯を食べている成熟した方となっています。

ある意味、普通に学校に行っていて居酒屋で上司の愚痴を言っている人よりも幸せかもしれません。

著者は小1から長く続く不登校経験を通して『何か』を掴み取ったのです。

そして、その『何か』は不登校経験を乗り越えた人(ある程度前向きな人)がある程度、共通して持っているものだと思います

もちろん、私も持っています(たぶん。。)。その『何か』は社会の荒波を乗り越える上でかなり役に立っているように思います。

例えば、コンサルタント時代に会社が倒産しそうみたいな危機感と社会人生活のほとんどの部分を共に過ごしていましたが何とかなりました。正確に言うと心が折れても何とかなるような仕組みを作っていた。出社拒否も3回くらいしていますが短期で復帰しています。

余談ですが、再度不登校になった場合も短期で復帰できる子がかなりおりますが、そういう子は何かを掴んだんだと思います。(特に親がつかんでいる)

それも過去の厳しい経験が私を支えてくれたのだと思います。

では、その『何か』とは何でしょうか??

何かとは何か??

『ふつう』にならなくちゃ、という呪縛からの開放。自分は自分でいいと思えること。作品中、小1から中学生までずっと『ふつう』になるための努力を著者なりにしていますし、『ふつう』になるべく周りも努力しています。しかし、作品の最後のほうでは自分なりの方向性に自信を持って人生を歩んでいるようになっています。

私も対人恐怖症の時に『ふつう』になるべく努力しましたが、『ふつう』になるための努力を止めてから大きく道が開けてきました。『ふつう』になるための努力は『ふつうは』報われません。

理由その1:個性的な人間である場合。『ふつう』になろうとするのは、大根を人参にするようなものだから。

理由その2:『普通』になるためには莫大な労力が必要であり、その努力ができない。なぜなら、莫大な努力の報酬が『普通』だから。モチベーションがわかない。

理由その3:『ふつう』になるために努力をすることは『ふつう以下』と認めている状態であり、自信がもてるわけがない。また、教室がただでさえアウェー状態のドキドキ状態なのに、さらにドキドキ状態になり悪循環にはまってしまう。

とはいえ、ここの発想の逆転をするのはなかなか難しいことでもあります。

夢や好きなことを見つけた。『ふつう』ではなく夢や好きなことを見つけて没頭したことが著者を癒したのです。私も夢を見つけたときに状態がかなり良くなりました。逆に成績優秀、交友関係好調の大学生の自殺が多いことがアメリカのロゴセラピストの学会で報告されています。ある意味では、夢や目標があり、自信があれば不登校にはならないと思っています。

信頼できる人を見つけた。これは説明するまでもないでしょう。とはいえ、しっくりくる状態になるまでにかなり多くの人が著者に関わっていてどの先生や出来事も無駄ではないと著者は述べています。『信頼できる人』に巡り合うまでの道のりはこの作品を読むと非常に参考になると思います。

結果として過去の辛い経験を財産として捉えることが出来るようになる。あとがきに著者が書かれていますが、どの経験も今の自分を作りあげるために必要なことであった、という趣旨のことを述べられています。著者は過去のことを大変なことだとは考えていないと言っています、

それこそが精神衛生上、重要なことです。私も過去の辛い経験を財産だと思っていますので気楽です(辛い経験があったとは思っていない)。

今が辛い人は未来の理想を実現した状態を思い描き、そこから逆算して今の困難を通過点として捉えてはいかがでしょうか??

騙されたと思ってやってみてください。

この本はおススメです!!

では、またお会いしましょう!!

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